とにー
元・労働基準監督官(厚生労働省) Udemy講師 著者
労働基準監督官の仕事が暇になるような世界を目指して、次のような活動をしています!
- 使用者側、労働者側共に法律のリテラシーが上がって法律違反や働きにくさが減少するよう、労働関連法解説動画や書籍を制作(→産みの苦しみがあるけどラマーズ法で頑張る)
- 認知度低めな労働基準監督官に興味・関心を持ってもらい、活動のしやすさがUPするよう、労働基準監督官がテーマのエンタメ作品を制作(→とっても楽しい!)
プロフィール
横浜市立大学国際文化学部国際関係学科(現:国際教養学部)卒業。
卒業後はIT企業で5年間勤務。1年間の自分探しを経て、労働基準監督官(A)採用試験に合格。
労働基準監督官に任官後は、神奈川、千葉、熊本の労働局と労働基準監督署で、企業への立ち入り調査、許認可業務、安全衛生の検査・指導業務、労災保険の給付業務などに従事。
労働基準監督官として15年間勤務後、2023年4月に独立。
在職中は、労働基準監督署や外部団体が主催するセミナーで企業の労務管理(働き方改革・労働時間管理・賃金計算・健康管理など)に関する講師を多数担当。
受講後のアンケートでは「行政機関の人なのに話がわかりやすかった」「もう一度同じ人に講演してほしい」といった感想やオファーがよせられるなど、難解な法律の内容をわかりやすく解説することを得意としている。
企業に立ち入り調査を行う業務では、1000社を超える企業を指導。
民間企業で5年働いた経験から、企業の実態や内情に寄り添った指導をモットーとしていた。
労働基準監督署が行う許可・認可を担当した経験も豊富で、許可・認可の判断を担う管理職も担当。
働き方改革の推進に伴って急増した医療機関の宿日直申請の許可業務にも多数従事。
「法律の知識があれば」「労働基準監督署に問い合わせてくれれば」避けられたトラブルなのに、基本的な労働関連法の知識を知らなかったり、労働基準監督署への問い合わせは敷居が高いと感じている事業主や企業の担当者に役立つ知識を発信中。
また、まだまだマイナーな「労働基準監督官」の仕事内容について、「労働基準監督官ってどんな人たち?どんな仕事?」という疑問にも応えるコンテンツを作ろうと奮闘中。
その一環で執筆した、労働基準監督官をテーマにした小説「労働Gメンは突然に」が、note創作大賞2024の#お仕事小説部門で中間選考を通過。
ちなみに「とにー」は、労働基準監督官の同期の間でのニックネーム。
推しは『名探偵コナン』。
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